笑う門には福来る
首都圏4工場(埼玉、朝霞、埼玉麺、千葉)のエリア担当として、品質保証管理の責任者をしています。具体的には、商品が安心、安全にお客様に提供されるために、商品の企画段階から工場での製造状況までの確認を本社部門、開発、工場と連携しながら行い、安定製造ができるように管理することが主な業務です。 時代の変化に対応するべく、より安心、安全を提供できるような仕組み作りや新規機械設備導入業務も担っています。
食べる事(食品)は人が生きていくうえで必ず必要であることから、食品業界に絞って就職活動をしていました。さらにコンビニは私の学生時代からとても身近な存在で、特にセブン-イレブンは一番好きでよく利用していました。就職活動を通して、業界№1であるセブン-イレブンの中食を武蔵野が担っているということ知りました。しかも子供の時から当たり前にあった”ツナマヨ”おむすびを開発したということもあり、武蔵野の開発力が入社の決め手になりました。
10年サッカーを続けていたことが私にとって貴重な経験です。サッカー経験で培ったチームプレーとコミュニケーション能力が社会人になった今役立っていると思います。特に仕事はチームプレー(組織)で成果に繋がり、一人で行える仕事は一握りであるので、いかに組織でパフォーマンスを上げていくかが重要です。工場のマネジメントを行う事は非常に難しい部分もありますが、やりがいもあります。サッカーで培ったコミュニケーション能力が活かせているかなと思います。また、人と接するときに心がけていることは”笑顔”です。相手の立場になった時に、仏頂面よりも笑顔の人の方が魅力的なので、笑顔を大切にしています。
常に決して役職や社歴ではなく、一人の個人として人に接することを大切にしています。どうしても社内で役職があがると、発言力や影響力が強くなります。役職はあくまでも社内での役割と責任の大きさの違いであり、人間としての優劣ではありません。また”笑顔”で人と接する事も意識しており、部下や後輩が相談や本音を話してくれるのは、本当に有難いことだと感じます。ありきたりかもしれませんが、”一緒に仕事が出来て楽しい”など、私が仕事をしている意味もあるのだなと感じています。どんな立場であっても、相手を尊重し、接することが大切だとつくづく感じました。 そのことを最も実感したのは埼玉工場に異動した時であり、私にとって転機だったと感じます。新埼玉工場は基幹工場でありながら、業績評価のランクをあげることができず、苦戦していました。私が製造リーダーとして在籍していた時に初のBランク(弊社では様々な視点で工場を評価し、ランク付けします。Bは高いランクになります)を取得した時はとても達成感がありました。埼玉工場は多くのカテゴリーを抱える基幹工場であるため、管理に苦戦することが多々あった中で、労務費、原材料、残業管理等の日々数字目標を設定し、みんなで取り組みました。結果的に経常利益も予算達成ができ、工場のみんなで達成できたことが一番嬉しかった出来事です。
埼玉工場での経験と品質保証部への異動です。埼玉工場では現場管理(部署長)からマネジメント(製造リーダー)の仕事になり、工場という組織を動かす難しさを感じました。いかにやるべきことを理解してもらい、業務をこなしてもらうかがとても難しかったです。たとえば、労務費削減のために、単に人を減らすだけだと現場からの反発があります。そこで、予算達成のための人員計画を提示したり、他部署連携しながら効率的に業務を進められるように人員手配し、現場からも理解していただけました。このような難しさを経験しながら、会社からの評価が低いEランクから初の高いBランクを取った時(会社では様々な基準で工場評価があります)は非常に達成感を感じました。 また、現場部門から本社の品質保証部への異動も自分が成長するきっかけとなったと感じています。品質保証部では、4工場を担当しており、工場の運用状況、イレギュラー対応やフォローといった難しい業務ですが、自身の成長に繋がっています。今まで現場で培ってきた知識とはまた別の考え方も学べることが楽しくもあります。現場とは違ったタイプの人たちとの出会いに感謝し、現場も品質保証のどちらも理解することが自分にとっての武器になると考えながら業務に向き合っています。
年功序列ではなく、若い世代でも活躍できる会社です。若くして役職を持ち、最前線で活躍している方が多いのも特徴です。それは、自分が理想として描く職場を構築しやすい社風があり、誰にでも平等にチャンスがあるということです。考え方次第で、自身(個)の成長に繋がり、それが組織(集団)を強くし、成果が出る事で、結果として個のやりがいに繋がります。 また、自分自身のスキルアップのための資格取得制度や通信教育もあり、社会人としての成長するための制度も魅力です。
本社品質保証部として、推奨規格の段階から製造出荷まで本社部門、開発部門、工場部門との連携強化が急務と考えます。もちろん企業として売上、利益の追及は重要ですが、我々の使命である”お客様に安心、安全な商品を届ける”ことは決して忘れてはいけません。自分(企業)都合だけで物事を考えることはせず、お客様に感動と喜びを届けることを使命として、業務を遂行し続けたいです。これを会社全体で強く意識し活動をしていけるように、品質保証部がベクトルを合わせていかなくてはいけないので、品質保証体制の確立に尽力していきたいと思います。
食品製造業としてSEJへの商品供給、癒しとしてのホテル事業と大きく社会貢献ができる会社です。年齢役職関係なく、活躍できる職場ですので、やる気、向上心がある方はこの会社が合っているのかなと感じます。若手社員も多く活躍しているので、和気あいあいと仕事ができるのも魅力だと考えます。 まだまだこれからも武蔵野は大きくなる会社だと思いますので、是非お客様の笑顔を作れるように私達と一緒に仕事をしましょう。お待ちしております。
商品開発 首都圏商品開発部 楽しむ、楽しませる
商品開発 首都圏商品開発部 「継続は力なり」
品質管理 千葉工場 我以外皆我師
製造管理部門 京都工場 想像なくして創造なし
品質管理 本社品質保証部 笑う門には福来る
営業職 営業部営業課 「できること」 が増えるより 「楽しめること」 が 増えるのが、いい人生
製造管理部門 埼玉工場 初心忘れるべからず
製造管理 神奈川工場 潔く真似て、 快く真似してもらう
商品開発 首都圏商品開発部 艱難汝を玉にす
商品開発 営業開発部 部長 為せば成る、為さねば成らぬ何事も
品質管理 カムス第三工場 消極的な言葉で 自らの心を弱めない
製造管理部門 カムス第三工場 口よりも手を動かせ、 今できる努力を全力でしろ
「これまでの」 武蔵野グループと 「これからの」 武蔵野グループをご紹介します。