想像なくして創造なし
製造管理部門はいくつかのセクションに分かれており、私はチルド加工の一員としてチルド商品の製造ラインを管理しています。日々安定した製造ラインを確立するために、主に従業員の勤怠管理や製造計画の立案、安心安全な商品を製造するための環境整備を行っています。私が配属している京都工場のチルド加工では、100人を越える沢山の従業員とともに日々製造を行っており、良い商品を作り上げた喜びを従業員みんなで共有できることが一番のやりがいとなっています。
売上や利益といった、中食産業としての安定基盤・成長性などに加え、世の中に食を通じて幸せを届けることを使命としていること、また身体と心の健康をテーマとし、癒しを提供する事業を展開していることに魅力を感じました。また、本配属前に研修期間が設けられており、食への専門知識が無い私でも不安なく業務することが出来ると考えました。
学生時代は、海外ボランティアに参加してみたり、ヒッチハイクだけで日本一周してみたり、自分がやってみたい!と思うことをすぐ行動に移すようにしていました。実際に出来るか、出来ないか、はやってみてから考える、良いように言い換えると「自分を信じて挑戦する」ということを癖づけていました。武蔵野に入ってからも日々の業務のなかでは、「仕事を終わらせる」というゴールを決めてしまうのではなく、「理想のゴールに向かって自分には何ができるのか」を考え、自分にできることを増やして自信に繋げることを意識しています。もちろん周りからの評価もモチベーションに繋がりますが、「自分を卑下せずに信じること」は私の中で一番のモチベーションになっています。
カイゼン大会でのプレゼンの結果発表の瞬間が今でも忘れられません。部署配属から一年も経たないときに、社内では恒例行事である全社で行われているカイゼン大会に工場代表として出場しました。発表当日まで不安で不安で仕方がなく、気付いたら喉が枯れるまで練習をしていました。そんな練習中も気にかけてくれる先輩が見に来てくれたり、アドバイスをもらえたことで胸を張って本番に挑むことができ、発表が終わった時には安堵の気持ちと工場代表を背負っていることによる結果への不安が入り混じっていました。 結果発表を一緒に見ていた先輩たちとともに結果発表の順位が見えた瞬間、今まで社内で聞いたことのない声量の歓声が上がりました。今でも心の中で鮮明に、印象的に残っています。
ちょうど入社3年目となる4月でした。部署をリードしてきた先輩2人が他の部署に抜擢され、気持ちの整理がつく前に主力のメンバーを失うことになりました。 そこから私が急に先輩2人と同じ立場にならないといけないという、大きな重圧を抱え部署の運営を進めていくことになりました。さらにそれと並行し今までやったことのない業務(製造計画作成や大人数の勤怠管理等)もこなしていく必要があり、自分1人では限界があると感じました。そこでメンバーを信じて業務を分担し、任せたり、上長やチームメンバーとのコミュニケーションの機会や量を増やし、業務の効率化・簡素化を図りました。 部署の窓口が自分になり、色んな部署からの情報が飛び交う日々のなか、試行錯誤しながらも部署のチーム力を落とさないように奮闘しました。自分なりに整理した課題をひとつひとつ着実に潰し、従業員全員で一体となって解決できるポイントや効果を提案し、”仕組み”を作ることで結果に結びつける自信へと繋げていくことが出来ました。 突然の転機であったため、失敗はありましたが、自分が発揮できる力の100%を超える経験ができたことで、戦闘力を大いに高められたと感じています。
部署、役職、年次に関わらず、"がむしゃらな挑戦を前向きに応援し、評価してくれる会社"だということです。 「すべては良い商品づくりのために」 という目的志向を持って評価してもらえることは、私にとって心地良く感じます。 日々の工夫や小さな改善の積み重ねは、外部から見えることではありません。ですが工場で働く仲間たちによって安全安心が担保されているからこそ、美味しさや幸せもお客様へ届けられているのだと思っています。私はお店で商品を手に取った時に、まずはじめに貼られているラベルを見ます。「株式会社武蔵野」という文字を見つけて、「うちの会社が作った商品だ」と秘かに誇らしく思えるのも、この仕事での醍醐味です。
"100年企業実現"に向け、未来の武蔵野を見据え、牽引する人材になっていきたいです。 様々な変化に対応していくことも重要ですが、武蔵野がここまで成長することができた「かけがえのないもの」を守ることも大切だと考えています。 両側面を活かせる戦路を考案・実行することができる人材になっていきたいと考えています。 そのためにはまず「チームビルディング力向上」を目標としています。 チームとして最大限のパフォーマンスを発揮するためには、モチベーションの維持が欠かせません。お互いをリスペクトし合うことで、個々の得意な部分が発揮され、結果的にチームと個人それぞれの目標に向かっていけると考えています。
職場の環境や給与面、終業時間、休日取得のしやすさ等、自分にとって何が一番大切なポイントであるのか優先順位をつけて、それに一番合致する会社を選ぶことをおすすめします。 仕事選びは難しいですが、せっかくの人生の大イベントなので「これでいいや」ではなく、「これがいい」と思える仕事選びをしっかり考えていただきたいです。きっと「優先順位を決めてこの会社を選んだ」という意識が、入社後前向きに仕事に取り組めるきっかけになると思います。
商品開発 首都圏商品開発部 楽しむ、楽しませる
商品開発 首都圏商品開発部 「継続は力なり」
品質管理 千葉工場 我以外皆我師
製造管理部門 京都工場 想像なくして創造なし
品質管理 本社品質保証部 笑う門には福来る
営業職 営業部営業課 「できること」 が増えるより 「楽しめること」 が 増えるのが、いい人生
製造管理部門 埼玉工場 初心忘れるべからず
製造管理 神奈川工場 潔く真似て、 快く真似してもらう
商品開発 首都圏商品開発部 艱難汝を玉にす
商品開発 営業開発部 部長 為せば成る、為さねば成らぬ何事も
品質管理 カムス第三工場 消極的な言葉で 自らの心を弱めない
製造管理部門 カムス第三工場 口よりも手を動かせ、 今できる努力を全力でしろ
「これまでの」 武蔵野グループと 「これからの」 武蔵野グループをご紹介します。