先輩インタビューInterview

• Q1.

  現在担当している仕事は
  どのようなものですか

  首都圏千葉地区を担当している工場の品質管理を担当しており、工場で製造しているおにぎりやお弁当などを安心・安全な状態で出荷できるよう、製造現場での作業の確認やルール逸脱の監視、製造中に発生する可能性のある問題を予防し、品質が損なわれないように対策を講じます。また新しい商品に関して工場での運用を考えたりする事が主な仕事になります。製品の品質を保証するために、製造中および製品の最終段階で品質検査が実施されます。微生物汚染などを試験し、汚染具合に対してセブンイレブンから要求されている要件を満たしていることを確認します。その中で部署長として部署をまとめ、チームのベクトルを合わせ様々な問題を解決できるよう取り組んでいます。

  
• Q2.

  なぜこの会社に入社しようと思いましたか

  もともと食べることが好きで、かつ世の中の役に立つ仕事に就きたいと考えていました。食品は人が生きていく中で欠かせないものでしたので、そういった理由から食品関連を選ぶようになりました。その中で、日々の生活でよく利用していたコンビニエンスストアのセブンイレブンの商品で好んで食べていたおにぎりが武蔵野で作られていたことに気づき、すごく身近な存在であり、働きたいと強く感じるようになりました。武蔵野は、セブンイレブンの厳格な品質管理基準に従って製造を行います。店舗で提供される商品は新鮮で安全性が保証されており、顧客に信頼を与えることができます。したがって世の中の役に立つ職業として入社を決意しました。


• Q3.

  学生時代に学んだことで仕事で活かせていること、
  役立っていることは何ですか

  品質管理として、食中毒を発生させないことが一番の使命となっています。製造現場では様々な汚染のリスクが存在します。一般的に食中毒を引き起こす原因は目に見えない病原性微生物が主となっています。学生時代に専攻していた微生物学の知識がここで活きています。例えば作業現場での対策を立てる際には、パートスタッフに対して微生物の増殖しやすい条件である水分・温度・栄養の説明を行い、現場でこれら3点をどのように管理すれば微生物が増殖しにくい環境を作ることができるかを一緒に考え、食中毒対策の教育を行ったりしています。